働き方

【noteフォロワー増やし方】初心者がバズらず1000人増やす方法は?自然と増えた方法を分析!

こんにちは!普段はIT企業でゆるい(いや結構ちゃんと働く)OL、休日はグラフィックレコーダーをしているあかりん(@suki2sunao2)です。本記事では、バズらずにnoteのフォロワーが1000人増えた方法をご紹介していきます。

noteのフォロワーが増えない何を意識したらいいのか分からない、noteが続かないという悩みに対して、初心者だったわたしが1900人のフォロワーを獲得するまでに、やってよかったこと、大切にしてよかったことをまとめました!

自然とnoteのフォロワーを増やす方法
noteを多くの人に届ける方法
初心者向け!誰でもできる方法

この記事では上のような内容を中心に、大量のフォローや毎日投稿をしなくても自然と、noteのフォロワーが1000人以上増えた経験を踏まえてお伝えします!

この記事のおすすめの読者

  • 着実にnoteのフォロワーを増やしたい方
  • 無理せずnoteを続けたい方
  • ファンができるnoteを目指す方
【保存版】初心者必見!noteフォロワーを増やすために最初にやるべきこと|フォロワー1000人までにやることリスト「noteのフォロワーを増やしたい」 「noteを始めたけれど、フォロワーが伸びない」 「もっと多くの人に届くnoteを書くにはどう...

はじめに

筆者のnoteを公開

まずは筆者のnoteを公開します。

  • 名前:あかり|ゆるめのOL
  • アカウント:https://note.com/asiakarin
  • まじめに開始した月:2020年2月
  • 公開記事:135記事

どれか1つ記事をご覧いただけるとわかると思うのですが、自由奔放な文章スタイルで、文中に画像もほとんどなく、目次さえありません。もはやお恥ずかしい限りです。しかし、このようなレベルのnoteでさえも、頑張らずに1000人以上のフォロワーが増えたため、その原因や意識したことを分析してみました。

バズったことはない

編集部のおすすめに紹介されたり、コンテストで賞をとったことはありません。またSNS上でバズったこともありません。コンテストで賞が取れるような文章ではなく、日常生活であふれる思いを書き留める、といったことを目的に書いています。

バズったことによりフォロワーが増えるというケースは多いかと思うのですが、バズらなくても着実に増えることを経験したため、そのような観点から分析していきます。

フォロワー増加が目的ではない

そもそも、何のためにnoteを書きたいのかという目的を持つことを大切にしましょう。「たった1人の届けたい誰か」がいるのであれば、フォロワーはその1人だけで良いでしょう。自分が見返すためだけに書くのであれば、フォロワーはそもそも不要かもしれません。

フォロワーを増やすこと自体が目的ではなく、あくまでも、結果や1つの指標にすぎないということを忘れずにいたいですね!

読んでくれる人を想像する

具体的な1人に対して書く

「みんな」ではなく「具体的なあの人」を想像して書くことをおすすめします。すべての文書を同じ人に対して書く必要はなく、記事によって想定する「あの人」は変わって良いと思います。ただ、ぼんやりとした大勢ではなく、顔を思い浮かべられるあの人、に対して書く文章の方が伝わるものがあります。

わたしは、おじいちゃんに向けて書いていることが多いです。メール友達のおじいちゃんに、メールの代わりにnoteを使って手紙を書く、今日あったことを話すといった気分で書いています。また、過去の自分に向けて書くことも良いですね。

当時の状況や気持ちを一番理解しているのは、自分自身であるため、そんな「過去の自分」に向けた文章は書きやすいです。

小学生でも読める文章

賛否両論あるかと思いますが「読むことそのものに頭を使わなくて良い文章」を意識できると良いでしょう。誰かのnoteを読む際に、難しい文章を読むぞ!という気持ちで読みはじめる人は少ないかと思います。「ちょっと疲れた、本を読むほどの元気はないけれど、SNSにも飽きた」くらいの気持ちで読む人が多いのではないかと考えます。

そのため、ちょっと疲れている人、がななめ読みしても理解できるような文章で書くことをおすすめします。noteの内容そのものを小学生レベルにするのではなく、小学生でも理解できる伝え方や書き方を意識すること、を大切にしましょう!

改行をする

必ずしもすべての読者がPCからnoteを読んでいるわけではないと思います。一方でnoteを書く際にはPCから書くことが多いため、PC画面上での見やすさを優先してしまいがちです。筆者自身も、noteはPCで書きPCから読むことが多いため、つい、PC上での見やすさを優先してしまいそうになります。

しかし、SNSを経由してnoteにアクセスしてくださる方の多くは、スマホ画面から読んでいることが多いです。また移動中や仕事の休憩時間にふらりと読みたい、といった際にもスマホ画面から見ることが多いでしょう。

読んでくださる方のことを真剣に考えると、改行がほぼない文字の羅列画面を見続けるよりも、手を動かしスクロールしながら読む方が、文章が頭に入ってきやすいと思います。

情報にあふれている世の中で、作家でもなんでもない人の文章を労力を使ってでも読むぞ!という人は中々いないと思います(笑)読者になるべく負荷をかけない書き方、文章構成を意識して、やさしいnoteを目指せると良いですね。

企業のnoteやあえて固い文章にしたい場合は、その目的に応じて改行や構成を考えられると理想的かと思います!

気持ちを書く

ブログとの使い分け

noteとブログの使い分けを意識しています。具体的には、情報をまとめて発信する際にはブログを利用し、感情や日記はnoteに書くといった具合です。

例えば、1ヶ月の長期休みを取得した際に、取得するために準備したこと(情報)はブログの記事に、休暇中に感じたことはnoteに書くようにしました。

ブログの記事

具体的に役立つ準備や情報についてを整理しています。基本的に5000文字以上の文章で、目次やタイトルもわかりやすさを重視して書いています。

noteのマガジン

日々感じたことや、考えたことを書いています。整理されたわかりやすい文章ではなく、口語体に近いような文体で書いています。1000~2000文字を目安に、読者に身近に感じてもらえるような内容を重視して書いています。

かっこつけない

noteを書くうえで、とても大切なことです。人は人の弱いところや、少しダサいところに共感したり惹かれてしまったりする傾向にあります。

かっこつけていない人の文章が、結局1番心に刺さります。そのため、かっこつけた文章は諦め、等身大の自分で書くように心がけましょう!情報が綺麗にまとまっている、かっこいい文章は「情報を得る」ことを目的とした媒体で展開できると良いでしょう。

頑張りすぎない

重要な情報をまとめたり、タイトルや項目をつけたり、長文を書いたりと、まるで論文を書くかのごとく「頑張る」と続けづらいです。1つのnoteをバズらせることで、表彰されることや一気にフォロワーの増加を図る場合は、渾身の1つを出すことも良いとは思いますが、本ブログでは「初心者が無理せず続けられる」フォロワーの増やし方を提案しているため、頑張りすぎないことをおすすめします。

例えば、毎日投稿するぞ!と意気込んだ結果、3日坊主で終わってしまったとしても、また1週間後に始めればいいかな、くらいのスタンスでいることが大切です。毎日ではなく、毎週や毎月、を続けるだけでもnoteから「毎週連続投稿です!」等のメッセージがもらえることも、モチベーションになりますね!

継続する

お題に参加する

少なくとも何か1つのお題に参加することをおすすめします。お題に参加することを目的とした文章を書くというよりは、書きたい文章を書いた結果、当てはまりそうなお題に参加するといったスタンスが良いでしょう。お題に参加した方が、書きたい文章が思いつきやすい方は、募集中のお題からヒントを得て書くのも良いですね。

お題に参加することで、同じお題に参加している人の関連記事に紹介されやすくなったり、お題タグがついた記事を読んでいる人の目にとまる確率が上がります。また、募集中のお題の中で1番いいねを集めた場合は、そのような通知をnoteからもらえることもできますよ。

マガジンを作る

記事を書くことに慣れてきたら、テーマを決めてマガジンを作成することをおすすめします。筆者のフォロワーが増えたきっかけの1つに「毎日同じテーマで、同じキーワードを使ったnoteを投稿し、マガジンを作成したこと」があります。1つのnoteで完結させるよりも、続きが気になるような記事が書けるとフォローしたいと思われる確率が上がります。

筆者の場合は「断捨離奮闘記」「インドのヨガ日記」「OL会社休みます」などのマガジンを作成しています。日記や継続して頑張りたいことをテーマとしたマガジンを作成することで、noteを継続しやすくなることもおすすめ理由の1つです。

ハッシュタグをつける

お題と同様に、関連するタグをつけることをおすすめします。似たような記事をフォローしていたり、関連する記事を読んでいる人にレコメンドされる確率が上がるため、フォロワー以外の人の目にとまる確率を上げることが可能です。

記事の内容に関連するハッシュタグをつけるのはもちろんですが、毎回少し違ったタグをつけることもおすすめします。特にnoteを初めたばかりの場合、どこの誰に刺さるのかがわからないため、いろんな種類の人の目に触れやすい工夫ができると良いでしょう。

同じマガジンは全て同じタグをつけるのではなく、記事の内容に応じて、恋愛要素がある記事には恋愛に関連するタグを、仕事やキャリアに関する記事は仕事に関するタグをつけるといった具合に、同じマガジン内の記事でも内容に応じてつけるタグを使い分けましょう。

1番はじめに見る場所の工夫

キーワードで検索TOPを目指す

前項でも触れたように、バズらずコツコツフォロワーが増えたきっかけとして「インド ヨガ 日記」とGoogle検索した際に、1番上に表示されるようになったことがあげられます。それ以外にも「OL ジャンプ 読んでみた」や「人生 絵にします」などで検索上位に入るようになってからフォロワーが増え始めました。

ポイントは、同じキーワードの記事をマガジン化して複数作成することです。1つの記事だけで検索結果が上位になることは難しいですが、同じテーマで複数記事を書くことで上位に表示される可能性があがります。注意点は、全く同じタイトルにしないことです。

タイトル+その記事のテーマを書く

  • あかりとインドのヨガ日記①-生きるにコミットするということ-
  • あかりとインドのヨガ日記②-2の色はオレンジだと思った話-

ほぼ同じタイトルで記事を書く

  • あかりとインドのヨガ日記①
  • あかりとインドのヨガ日記②

読者にとっては、①なのか②なのかはどうでもいいことなので、どんな内容が書かれているのかがわかるよう工夫しましょう!

タイトルは本文のキャッチコピー

読者はタイトルを見て、その記事を読むかどうかを判断します。どれだけ良い記事でも、読んでもらえない限りは伝わらないため、タイトルで伝えることを意識しましょう。2023年4月現在の仕様では読む前に表示されるタイトルは36文字までです。内容を伝えるには十分の長さであるため、記事にキャッチコピーをつけるような意識で書きましょう!

タイトルで読者を惹きつけることは重要ですが、内容と関係のないことやあまりに大げさな表現をしてしまっては、読もうと思った人の気持ちを裏切ることになります。あくまでも、記事の内容に応じたタイトルをつける意識を忘れずにいたいですね!

画像を工夫する

タイトル同様に1番はじめに目に留まる場所です。画像を挿入するのはもちろんのこと、記事に関連し、読者の心を掴む画像を選びましょう。noteで用意されている画像を使うことももちろん良いですが、個人的には自分でとった写真や、自分で描いたイラストを使うことをおすすめします。より、リアルな体験が写真から伝わりやすくなることや、作者の世界観が伝わりやすくなるためです。

画像のサイズはnote公式から「1280×670px」が推奨されています。普段から横向きで写真を撮るようにしておくと、使える画像が増えておすすめです!

noteの記事見出し画像サイズでもある、1280 × 670 px で登録することで、シェアしたときも大きく目立つ形で画像を表示できます。

参照元:クリエイターページとマガジンのヘッダー画像サイズが変わります

SNSで発信する

Twitterで発信

noteを公開した際に、TwitterやFacebookで発信できるような表示が出ます。noteを書いたそのままの勢いで、発信までやりきりましょう!毎日noteを確認していなくても、Twitterなら毎日確認している、という人は多いです。noteの利用者以外にも記事が届きやすいように、Twitterでも発信できると良いですね。投稿する際には、ただ「記事を書きました~!」とコメントするのではなく、伝えたかったことや編集後記のようなつぶやきを載せて投稿できると良いでしょう。

ちなみに、筆者の場合、TwitterやSNSで発信した場合とそうでない場合の閲覧数やいいね数は、5~6倍違います。

Instagramのストーリーで発信

Twitter同様に、Instagramでも発信することをおすすめします。特にストーリー機能であれば、24時間以内に投稿が消えるため気軽に投稿しやすいです。投稿時のポイントは、記事の中身が見えるように画面録画やスクリーンショットを投稿することと、直接noteに飛べるリンクを記載することです!

ストーリーを見て、読んでみたいなと思っても、リンクが見当たらなかったり、Instagramのプロフィールに飛ばないとリンクにたどり着けないといった仕様だと、読むために必要な工数がかかるので、読む気が失せてしまいます。読みたい!と思ったらすぐに読める状態をつくるためにも、ストーリーにnoteのリンクを貼ることを忘れないようにしましょう。

Facebookで発信

Facebookは、TwitterやInstagramと見ている人の層が異なる場合があります。そのため、TwitterやInstagramだけで満足せず、Facebookでも発信できると良いでしょう。年齢層が高めの人や、普段はSNSをそこまで見ずFacebookだけ確認している人、などの目に触れるきっかけになります。

noteをより多くの人の目に触れさせることは、フォロワー獲得のための第一歩です!Twitter同様に、どういう気持ちで書いたのか、記事を書いて何に気づいたのか、何を伝えたかったのか等のコメントを添えて投稿しましょう。

まとめ

ただのOLが工夫してみた

バズることや表彰されることを目的とせず、ただゆるりと続けたら結果的にフォロワーが1000人伸びたという経験を踏まえて、初心者が無理せず着実にフォロワーを増やせる方法をご紹介してきました。

そもそも、フォロワーを増やすことだけが目的ではないということを念頭に置いた上で、読んでくれる人を想像したり、具体的に顔が浮かぶ誰か1人に向けて書くといったことの大切さをお伝えしました。

徹底的な読者目線

徹底的に読者の目線に立つ、という観点から、小学生でも読める文章を意識すること、適切な改行をすることで読みやすい状態を担保することなどもご紹介しました。また、等身大でかっこつけずに、素直な気持ちを書くことが、読者の心を掴みやすいという点についても触れました。情報をまとめて発信することを目的とした、ブログやTwitterとの使い分けをしながら、頑張りすぎずに継続することを大切にしてみてくださいね。

何よりも記事を書かないことには、はじまりません。またなるべく継続して記事を書き続けることが大切です。そのためのコツとしてお題に参加することや、マガジンを作ることをご紹介しました。また、多くの人の目に触れやすくするためにも、ハッシュタグをつけることやSNSで発信することをおすすめしました。

多くの人に届いた後は

多くの人の目に触れた後は、さらに記事を読んでもらう必要があります。1番初めに目に入るタイトルや画像を工夫し、読みたいなと思われる記事を目指しましょう。また、Google検索の結果、上位に表示されるように、タイトルにキーワードとなる言葉を3つほど入れることも意識できると良いですね。

何よりもまずは楽しみながら、書き続けられることが大切です。noteを通して、新たな発見や、新しい自分との出会いがあれば素敵ですね。みなさまのnote生活が温かく愛に溢れたものになりますように!

 

ABOUT ME
あかりん
早稲田卒週末グラフィッカー。 IT企業でOLしながら、企業や地域のグラレコをしています。 チャイとインドをこよなく愛する関西ガール。
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