【まずこれ見て】スリランカアーユルヴェーダおすすめ施設を徹底解説｜初心者でも安心なアーユルヴェーダリゾートは？

「アーユルヴェーダ施設、どこがいいか分からない」
「海外の施設は調べずらい」
「失敗したくないけど、英語のサイトばかり」

そんな不安を抱えていませんか？

本記事ではスリランカのアーユルヴェーダ施設に16日間滞在した筆者（@suki2sunao2）が激推しする、初心者でも安心なアーユルヴェーダリゾートをご紹介します。

激推しアーユルヴェーダリゾートの概要
予約の方法と注意点
宿泊者のリアルな声や便利情報

アーユルヴェーダはスリランカで
レストランとメニュー
マッサージと施術
アットホームな雰囲気
快適な部屋
自然あふれる施設
宿泊者のリアルな声
予約とアクセス
注意点
あると良いもの
まとめ

アーユルヴェーダはスリランカで

スリランカが良い理由

自然がとっても豊か〜！

スリランカは、自然が豊かなため、アーユルヴェーダに利用する様々なハーブやスパイスが摂れます。また、スリランカには、通称アーユルヴェーダ省という正式な政府機関があり、国としてもアーユルヴェーダに力を入れています。

一般のスリランカ人も、風邪や身体の不調がある際はアーユルヴェーダクリニックに行くとのことで、アーユルヴェーダが国に浸透しています。

物価も安く、2週間以上の長期滞在にも向いています。

レストランとメニュー

ビュッフェとコース

朝食はその場でフルーツを選べます

野菜と果物と炭水化物が中心で、肉や魚の提供はありません。しかし、全然気にならないくらい、たくさんの美味しいメニューが用意されています。

朝食とランチは、ビュッフェ形式、夕食はコース形式の日とビュッフェ形式の日があります。毎食、デザートや野菜スープも用意されており、健康的な食生活を送ることができます。

各メニューに効果が記載されている

英語の勉強にもなる

アーユルヴェーダでは、食事も薬の1つとして捉えられています。そのため、ほとんどのメニューに、利用している食材とその効用が記載されたカードが用意されています。

高血圧や生理痛、頭痛など身体の不調にあうメニューがわかるだけでなく、ダイエット中は避けた方が良いメニューや、肌トラブルがある場合は避けた方が良いメニューも確認できます。

ティータイムの手作りクッキー

種類が豊富！

毎日、ティータイムがあります。ブラックティーとハーブティが用意されており、好みでミルクとジャグリー（無精製の砂糖）を入れることができます。

手作りの温かいクッキーや軽食も用意されており、とても楽しみな時間です。クッキーや軽食は毎日異なるため、飽きることもありませんでした。

なお、午前中には朝食の後、フルーツジュースを飲むことができます。至れり尽くせり。

マッサージと施術

ドクターの問診を受ける

ドクターの部屋

施設に到着したら、ドクターの問診を受けます。ここで、身体の不調や悩みを伝えたり、血圧や脈を測ってもらいます。悩みや身体の状況を踏まえて、施術やトリートメントの内容、薬や推奨される食べ物が定められます。

初日以降も、定期的に問診を受けられます。アーユルヴェーダの概要や、自身の体質にあった生活方法、食事内容の指導を受けることができます。

ドクターは施設に滞在しているので、困ったことや体調の変化がある場合は、問診を待たずとも、すぐに伝えることができます。

医療の専門用語を使うことが多いので、相談したいことがあれば事前に英語を調べておくことをおすすめします！

自分の体質に合った施術と薬

いろんな薬がある

ドクターの問診を受けたら、決められた時間に、施術やトリートメント、マッサージ、鍼治療を受けます。天然のハーブやオイル、果物などを用いて合計2時間〜2時間半ほど行われます。午前中に施術があることが多いです。

薬は、固形、粉末、液体、など様々で、飲む時間や飲み方も細かく定められています。特殊なハーブを使って、毎日作ってくださいます。味はまずいです（笑）

アーユルヴェーダ独特の施術も

通常の施術に加えて、デトックスに特化した施術や目のトリートメントなど、特別な施術を受けることができます。1週間以上滞在する場合は、少なくとも何かしらの特別な施術を受けられるかと思います。

特におすすめは、デトックスに特化したクリーニングです。特殊な下剤を飲み、体内の毒素を排出します。当日は、お粥とパンしか食べられないですが、翌朝のお腹がとってもスッキリします。

そのほかの特殊な施術方法とその効果については、アーユルヴェーダ怪しい？施術方法とその効果｜スリランカの施設で16日間滞在してみたをご覧ください！

アットホームな雰囲気

宿泊者と顔見知りに

屋外でヨガ気持ちいい〜

こじんまりした施設（25部屋）のため、とてもアットホームな雰囲気です。食事やティータイムに顔を合わせるため、宿泊者同士で顔見知りになれます。また、ツアーも一緒に参加することになるため、程よく仲良くなれます。

筆者は、1人で滞在しましたが、同じ施設に宿泊していたドイツ人の方と一緒にお土産を買いに行ったり、観光に出かけたりしました。1人で滞在している人が多いので、話しかけやすい点も魅力です。

一般のゲストハウスほど、宿泊者同士のコミュニケーションが多いわけではなく、コミュニケーションを取りたい人は取れる、1人でゆっくりしたい人は1人でゆっくりできる、といった雰囲気でした。

フレンドリーなスタッフ

ごはんが美味しすぎる

スタッフがとてもフレンドリーです。顔と名前を覚えて、暇があったら雑談できるくらいの距離感です。食堂、トリートメント、受付、部屋の清掃、など役割ごとにスタッフが数名いて、笑顔で挨拶してくれたり、気さくに話しかけてくれたりと、とても癒されます。

困ったこともすぐに相談しやすく、特別なトリートメントをしているときは、体調を気にかけてくれるなど、スタッフの心遣いに、温かい気持ちになることが多かったです。

ツアーも充実

お茶作り工場の見学や、ウミガメ保護施設の見学、マングローブをボートで見学、シナモン島の見学などのツアーが用意されていました。2週間に1度、施設内にて、スリランカの伝統芸能を楽しむこともできました。

そのほかにも、朝と夕方にはヨガのクラス、週に1回フードデモンストレーション（一部のメニューの作り方講座）、瞑想のクラス、などがありました。

快適な部屋

毎日清掃してもらえる

ベッドメイキングかわいい！

清掃やベッドメイキングなどを毎日してもらえます。もちろん、タオルなども毎日変えてもらえるため、とても気持ちよく生活することができます。

海外で心配な洗面所やお手洗いについても、とても綺麗で利用しやすかったです。シャワーの水圧は弱かったですが、トリートメントの後は、部屋ではなく施設内のシャワーを使うことができたため、そこまで困りませんでした。

設備が快適

朝日が差し込む部屋

筆者は最も安いスタンダードルームに宿泊しましたが、以下の設備がありました。設備において困ることは一切ありませんでした。

主な設備

大きな鏡
ベッド2つ（天蓋付き）
外で寝転がれる用の椅子1つ
ハンガー複数
ティッシュ
ヨガマット
机、椅子、それぞれ1つずつ
コップ
ろうそく
ゴミ箱
ロック式の金庫
傘
エアコン

水と白湯が常備される

すぐ飲めるありがたさ

薬を飲むためにも必要なため、常温水と白湯が常備されています。個人的には、白湯が常にすぐに飲めるのは嬉しかったです。

薬を飲むときに使えるように、コップは3種類ほど用意されていて、小さなスプーンもついていました。

自然あふれる施設

徒歩1分で海

夕陽が綺麗

施設と海がとても近く、徒歩1分（むしろ30秒くらい）で海に行けます。人もそこまで多くなく、広々と泳いだり、散歩したりできます。夕日の時間帯が特に美しく、時間がある時は必ず散歩しに行ってました。

海から戻ってきて、足を洗える水道や、全身を水で流せるシャワーがあるのも嬉しかったです。

徒歩1分で川

川岸へは舟で渡る

海の反対側は川です。川に隣接しています。筆者の部屋からは、歩いて30歩ほどの距離でした。ツアーやスーパーなどは、全て川の対岸側にあるので、対岸側に行きたい場合は、施設から舟を出してくれます。

川で舟やバナナボートを使って遊んでいる他のホテルの方がいるため、舟の音や歓声が気になる方は、川沿いの部屋（スタンダードルーム）は避けた方が良いかもしれません。

たくさんの自然と動物

リスや小鳥の鳴き声がたくさん

施設内は、たくさんの自然で溢れています。花や草木はもちろん、小鳥やリスがたくさんいます。たまに、オオトカゲもいます。池にはカエルや魚もいます。

緑がたくさんあるため、それだけで癒されます。海の音や、施設内を流れる水の音も、リラックスできる要因の1つです。

宿泊者のリアルな声

アーユルヴェーダ4回目のドイツ人

ウェルカムドリンク！

スリランカでアーユルヴェーダを受けるのが4回目、というドイツ出身の方によると、これまで様々な施設を試した結果、施術内容、食事、施設の大きさなど、全体を通して、BARBERYN SANDS AYURVEDA RESORTが1番気に入ったとのことでした。

アーユルヴェーダ3回目のスロバキア人

スリランカの、BARBERYN RESORT系列でのアーユルヴェーダを受けるのが3回目、というスロバキア出身の方によると、それぞれの施設に特徴があり、どれも良かったとのこと。ただ、空港からの距離と、アットホームな雰囲気という点で、1番のお気に入りは、BARBERYN SANDSとのことでした。

バンダラナイケ国際空港からは、車で1時間半ほどで、1週間以上の滞在の場合は、無料で送迎してもらえます。

アーユルヴェーダ2回目の日本人

4月はスリランカのお正月

前回は、BARBERYN REEFに宿泊したそうです。BARBERYN REEFの方が、施設が大きいため、図書コーナー、レストラン、プール、庭、ヨガスペース、施術の場所、などあらゆるものが大きかったそうです。逆に、BARBERYN SANDSはアットホームな雰囲気で、建物自体もそこまで大きくないので、太陽を遮るものがなく、明るいとのことでした。

筆者も、BARBERYN REEFに見学に行きましたが、とても大きな施設で驚きました。木々が多い茂っていて、森のような印象を受けました。施設が大きい分、建物や木々も大きいため、心なしか暗かったです。

暗い方が落ち着く方には、BARBERYN REEFがおすすめです。