「マッチングアプリもっと上手く使うには?」
「マッチングアプリに疲れた」
「なかなか恋人ができない」
そんな悩みや不安を抱えていませんか?
本記事では、20代女子の筆者(@suki2sunao2)が数年間マッチングアプリを使った体験をもとにマッチングアプリで後悔したこととその対策を解説します。
- よくある落とし穴
- 恋人ができた!おすすめの使い方
- 過去の自分に伝えたいこと
マッチングアプリ、後悔する?
みんなやってる?
2021年の消費者庁の調査によると、20代の約3割がマッチングアプリの利用経験を持っています。筆者の周りでは、使ったことがない人を探す方が難しいくらい、使ったことがある人が多い印象です。調査は2021年のものなので、現在はさらに多くの人が利用していると推察します。
理想の相手に出会えない?
マッチングアプリをしている人が増えている一方、同調査によると、約4人に1人が「理想の相手と出会えなかった」「デート等をドタキャンされた」と回答しています。せっかくアプリをするなら、後悔せず理想の相手を見つけたいですよね。筆者も同様の悩みを抱えていましたが、本記事で紹介する「後悔を踏まえた対策」をすることで、素敵な人と出会えました!
本記事が素敵なご縁の後押しになれば幸いです。
後悔1:始める前のダラダラ
マッチングアプリにまつわる後悔として「ダラダラ先延ばしにした」ことが挙げられます。安全に使うことが前提ですが、行動しないと何も始まらないので、行動してから考えればよかったなと思います。
ダウンロードする勇気がない
マッチングアプリに対して抵抗感があったり、アプリをしていることへの恥じらいがあったりして、ダウンロードする勇気が出ず、ダラダラ迷っていた時間を後悔しています。何もせずにダラダラするのではなく「嫌ならやめる」の精神で、まず始めることをおすすめします。
会う勇気がない
いざアプリをダウンロードしても、実際に会うまでにダラダラと時間をかけすぎたことを後悔しています。直接会わないとわからないことって多いですよね。逆に、直接会えば、合うか合わないかの判断がしやすいので、あまりダラダラせず、直接会うことをおすすめします。
もちろん、ある程度のメッセージを重ねた上で会う方が安全なので、最低限のメッセージはしつつも、誘われ待ちではなく「自分から誘う精神」で取り組めるといいですよ。直接会うことにハードルがある場合は、電話ができると安心です。
後悔2:妥協した
「多少の妥協は必要」と思い込んでいませんか?たしかに、何の努力もせずに超ハイスペックな人と付き合うのは難しいかもしれません。ただ、中途半端に妥協して付き合っても結局長続きしないで終わることが多々ありました。
マッチングアプリだから仕方ない?
「アプリで会う人だから多少理想と違っても仕方ない」と妥協してパートナーを探していたことを後悔しています。妥協すると、モチベーションが上がらないことに加え、相手に対しても失礼です。また、妥協した相手だと、デートもメッセージも適当になり、貴重な時間が無駄になります。
せっかくアプリをするなら、モチベーションが上がるような人を本気で探す精神が大切です。
中途半端な人と複数回会う必要はなかった
アプリの場合、お互いに複数人とやり取りしているため、焦りやすく「とりあえずキープ」が増えます。その結果、早く次の予定を決めたがる人が多いです。ただ、中途半端な相手と複数回会うのは、時間がもったいないなと思います。
もちろん時間をかけないと分からないこともありますが、基本的に「最初に会った時の感覚」が最後まで続くので、初回の印象や違和感を重視すべきだなと思います。
自分にも妥協しない
アプリには検索機能があるため、相手に求める条件に着目しがちです。ただ、年収や趣味、家事能力、仕事への価値観など、自分自身のレベル以上のものを相手に求めるのは不平等ではないでしょうか?(自戒を込めて笑)
年収が高い人がいいなら、自分の年収を上げる、趣味を楽しんでいる人がいいなら、自分が趣味を楽しむ、というように、主語を自分に置き換えて行動できるといいなと思います。仮にパートナーができなくても、自分のレベルアップになるので、次の恋にもつながります。
後悔3:アプリ疲れ
気合いを入れすぎて「アプリ疲れ」していませんか?筆者はダラダラと時間や目標を決めずにアプリをして、先が見えず、虚しくなったことがあります。
時間を溶かさないために
ダラダラとアプリを開き、条件に合う人を検索したりメッセージしたりしていると、あっという間に時間が経っていた、なんてことはありませんか?特に仕事終わりの疲れたタイミングでスマホを開くと、無意識に別のアプリを開いたり、SNSをチェックしたりしてしまい、余計に疲れがたまります。
筆者は休みの日に、意図せずマッチングアプリに2.3時間使い、空虚な気持ちになったこともあります(笑)そのため、アプリをする際は、時間を決めてから開くことをおすすめします。
メッセージが作業ゲーになる
アプリ疲れの主な要因は、メッセージのやり取りにあるのでは?と思います。知らない人とプロフィールの少ない情報から会話を広げるのは思考体力を使い、疲れます。
また、複数人と同じような表面上の会話を繰り返すのは、ただの作業でしかありません。作業と割り切るよりも、本当に聞きたいことを聞いたり、深掘りしたりすることで、メッセージ自体を楽しむことが大切です。
AIが自動でマッチング【バチェラーデート】 もおすすめです
後悔4:アプリは複数使うべき
「アプリを1つしか使っていない」という方はいませんか?筆者は、複数あっても見切れないという理由で、1つしか使っていなかったことを後悔しています。どうしても1つしかしたくない場合でも、まずは複数試した上で、1つに絞ることをおすすめします。
自分にあうアプリを見つける
まずは、自分にあうアプリを見つけることが大切です。メッセージをしたいのか、したくないのか、結婚を前提としたいのか、気軽に恋愛を楽しみたいのかなど、要望に応じて適したアプリが異なります。
アプリによって、使っている人の属性が異なるのでいろいろ試す中で、使いやすくてタイプの人が多いアプリを選びましょう。
複数のアプリを使い回す
お気に入りのアプリを1つだけ使うのも良いですが、同時期に複数のアプリを使うことをおすすめします。(ガチ勢)アプリごとの特徴を捉えやすく、どのアプリが自分に適しているか認識しやすくなります。また、長期間アプリを続けるのは疲れるので、ある程度、アプリを頑張る期間を決めて、まとまった期間でできる限りのことをやりきれると良いでしょう。
始める時期はズラす
複数のアプリを使う場合は、アプリの開始時期をズラすことで、マッチしやすい期間を延ばせます。基本的に、アプリ登録後3日から1週間はアプリ上でマッチしやすい期間です。そのため、複数のアプリを使う場合は、開始時期をズラすことで、マッチ率の高い時期を長く楽しめます。
後悔5:モテそうvs自分らしさ
プロフィールにモテそうなことを書くべきか、自分らしさが伝わるようなことを書くべきか悩んだことはありませんか?また、自分らしさをどの程度出すべきか、どのような形で出すべきか悩む方もいるかもしれません。
人に見せて冷静になる
モテそうな趣味や、ウケが良さそうな特技だけ書いて、本当の趣味や性格を隠すと、中途半端な人としかマッチできません。逆に自分らしいと思うことを書きすぎると、とっつきにくい雰囲気になってしまいます。そこで、客観的になるためにも、友達に見てもらうことをおすすめします。
自身の性格や趣味、強みや弱みを知っている友達に見てもらうことで文章のバランスが取りやすくなります。
理由で自分らしさを出す
「カフェ巡りが好きです」「映画をよく観ます」など広い範囲の人にウケが良さそうなプロフィールにしていませんか?同じカフェ巡りでも、好きな理由は人によってさまざまです。
カフェの空間が好きなのか、巡ること自体が好きなのか、カフェで本を読む時間が好きなのか、コーヒーが好きなのか、それらをなぜ好きなのかが伝わるように書くことで、より人柄が伝わります。
プロフィール写真におすすめのサービス
後悔6:モテなくていい
アプリ内でたくさんいいねをもらうことが目的になっていませんか?たしかに、いいねの数が多ければ、マッチ率も上がるので、いいねが多いに越したことはありません。
ただ、本来の目的が、超最高な人と恋人になることだとすると、大切なのはいいねの数ではなく「超最高な人」に出会い「恋人になる」ことです。
「超最高な人」は人によって違う
アプリでは、良くも悪くも条件で検索ができるので、一般的にモテそうな人がよく見えてしまいます。条件で検索する上で、絶対に譲れない条件を見極めることも大切ですが、あまり世間一般の基準に左右されずに、自分にとって「超最高な人」はどんな人かを考えることが大切です。
1人に刺さればいい
1人の特別なパートナーを求めているのであれば、その1人に刺さればいいと割り切ることも大切です。多くの人に良いと思われることよりも「この人だ」と思える人に「いいかも」と思ってもらうことの方が重要ではないでしょうか?
いいねやマッチの数を気にするあまり、自分らしさを隠して「モテそう」なプロフィールを作るよりも、丁寧に等身大で挑む方が、結果的に良いパートナー探しにつながります。
友達に見せるのが恥ずかしい場合や異性の意見を聞きたい場合はココナラからサービスを探すこともできます。
まとめ
マッチングアプリは、恋人を探す上でとても便利なツールです。一方で、使い方を誤ると疲れるばかりか、理想の恋人にも会えず、後悔だけが残ります。自分に合うアプリを見つけて、自分に対しても妥協せず素敵な人を探してくださいね。
素敵なご縁がありますように〜!