こんにちは!普段はIT企業でゆるい(いや結構ちゃんと働く)OL、休日はグラフィックレコーダーをしているあかり(@suki2sunao2)です。本記事では、ゆるめのOLの【断捨離リスト30選】を紹介していきます。やりたいことはもちろんですが、手放すこと、やめることも同じくらい、いやそれ以上に大切にしていきたいなと思います。
やりたいことリストは【死ぬまでにやりたいことリスト】ゆるいOLが考えたバケットリスト大公開にて紹介しています。
- 掃除機
- 暇が駄目だと想うこと
- キュンとしない服
- トイレットペーパーを入れる箱
- 3つ以上のマグカップ
- 2セット以上あるカトラリー
- 添加物が入ってる石鹸
- 改札でピッてするカード
- 過度な装飾のスマホケース
- ペットボトルを買うこと
- 無思考に食べるお肉
- 気分で起きる時間を決めること
- 統一感のないハンガー
- 古いメイク道具
- 無思考に新品の本を買うこと
- 好みじゃない色のベッドシーツ
- 意思のない1時間以上の残業
- 生理と戦おうという気持ち
- 会社にアイメイクをしていくこと
- 23:15以降のスマホ
- 土日に掃除をすること
- 全部100%を目指すこと
- 楽しみじゃない予定
- 無理して痩せようという気持ち
- 身体が疲れているときの予定
- 髪色を全部染めること
- やる気に期待すること
- マツエク
- 身体を洗うタオル
- 自分ひとりで頑張ろうとすること
掃除機
ひとり暮らしをはじめて7年目あたりに手放しました。掃除機をかけようと思うと、やるぞ!という気合いが必要ですが、クイックルワイパーやコロコロだとそこまで、やる気がなくてもできる、ということが手放した最大の理由です。
ひとり暮らしをするなら、クイックルワイパーとコロコロでこまめに掃除すれば十分だと感じています。むしろ気づいた時に、すぐに掃除できる気軽さがある方が、重い腰をあげて掃除機をかけるよりも手軽な感じがします。ただ、音楽を聴きながらノリノリで掃除機をかける時間も好きです!
暇が駄目だと想うこと
なかなかこれは難しい。でも、暇を暇として味わえて楽しめるようになったら一人前だなって思います。本当にすべきことって実はそこまで多くない気がしています。暇だ~って堂々と言える人でありたいなと思います。暇についてはゆるめのOL、暇を持て余してみたでゆるく語っています。
キュンとしない服
まだまだ実践中ですが、かなりの枚数を手放しました。手放すようにしてから、本当に大切で一生着たいと思えるものを買おうという意識に変わりました。安いから買いたい!という気持ちや、流行っているから、という理由で服が欲しくなることは、ほとんどなくなりました。
とはいえ、この項目は、難しいなあとも思います。仕事へは、その後のヨガで着替えやすい服を着ていったりするので、常にキュンとする服ばかりではないです。理想のクローゼットは、どれを着てもデートに行きたくなる服だけ入れることです!
トイレットペーパーを入れる箱
この項目、めちゃくちゃ推せます。オススメしたいことNo.1です。トイレットペーパーホルダーをつけたりトイレットペーパーを入れるために、100均などで箱を買うことがあるかと思います。わたしは手放す前は、かわいい紙袋にいれて保存していました。ただ、トイレットペーパーはそのままの形が最も機能的でシンプル(私調べ)なので、そのまま収納することですごくスッキリ見えます。もちろん、収納箱から溢れてしまうことを懸念する必要もないため収納しやすく、取り出しやすいです。なんだか洗練されるし、変に隠さず収納することでホコリも溜まりにくいため、気に入っています。
3つ以上のマグカップ
記念品やお土産のマグカップを4つほど持っていましたが、2つに減らしました。本当に愛着のあるものと、記念だからという理由で、実はそこまで気に入っていないが手放せないもの、があると思います。毎日使うものなので、とにかくお気に入りで大好きなものを使おう!と思い立ち、お気に入りのものだけにしました。
わたしは耐熱ガラスの透明マグカップを使っています。透明なので冷たい飲みものも温かい飲みものも、両方1つのコップで楽しめます。マグカップやコップを減らすことで、洗わずに放置することが減るし、何よりも常に大好きなマグカップで飲むことができるのがオススメポイントです。友達が来たとき用に2つまでは置いておくけど、3つ以上は置かない!と決めています。
価格:1,749円 |
2セット以上あるカトラリー
マグカップに続けて、食事に使うものシリーズです。お箸、スプーン・フォーク・ナイフなどを一人分にしました。誰かが来るとき用にと思い、2セット以上用意していたのですが、誰かが来るときは割り箸を使うことに決めました。また、スプーン・フォークは大小の2つを1つずつ置いておくことで、最悪2つ使える状態を担保しています。
カトラリーの収納方法にもよりますが、ペン立てのように立てて収納していた頃は、保管するケースの底に汚れが溜まってしまうことがありました。数を減らすことと、水が切れる(底に穴が空いていて換気される)カトラリーケースを使うようにしたことで、いつも清潔な状態をキープできています。ステンレス製のカトラリーケースだと、上部な上に洗いやすくおすすめです。また、カトラリーの数が少ないと、必ず洗うようになることや、すぐに目当てのカトラリーが取れることもメリットですね。
価格:2,980円 |
添加物が入ってる石鹸
たくさんの種類の洗顔フォームや、ボディソープ、ハンドソープが売られています。良い香りだったり、様々な効果があったりと、それぞれに良い点があるとは思います。また、直接肌に触れるものなので、こだわりたいものだなと思います。わたしは『夜だけ美容断食』という本を読んでから、添加物の少ない石鹸が良いなと思うようになりました。無添加の石鹸を使えば、値段も安く、顔にも身体にも使えるため、安心で便利です。ついでに夜に乳液や美容液をたくさんつけることもやめました。本当は夜だけ「美容断食」なので、化粧水もつけないようにしたいのですが、そこはマチマチです(笑)
肌美人は絶対「夜だけ美容断食」〜夜は化粧品で毛穴にフタをしない!〜【電子書籍】[ 宮本洋子 ] 価格:990円 |
改札でピッてするカード
PASMOやICOCAといった交通系ICカードを持つことをやめました。スマホのアプリで対応することで持つべきものが1つ減るので身軽です。スマホが古い機種だとアプリに対応していないこともあるため要確認ですが、アプリに対応している機種であればアプリにすると身軽になれます。入金する手間が少なくてすむ点も良いな~と思っています!
ただ、何円使っているのかを把握できないのは怖いなと思ったため、自動で引き落としではなく、残金がなくなったら、都度チャージするような設定にしています。持ち物を減らすことで、紛失リスクも減らすことができるため、一石二鳥だなと感じます。
過度な装飾のスマホケース
iPhoneを使っているのですが、そのままの形が1番洗練されていて美しいと思っています。トイレットペーパーと同じ考え方(一緒にすんな)です。また、スマホを買い換えるたびに、ケースも買い換えるのは、勿体ないなと思い100均のシンプルなものを使うと決めています。なるべくiPhoneそのままのデザインが見えるような透明のケースにいれています。めちゃくちゃお気に入りのケースが現れたら使ってもいいかなと思いますが、基本的にはiPhone本来の美しさとシンプルさを味わえるケースがいいなと思っています。本当は、ケースもつけずに、iPhone単体で所有したいのですが、落としたりと傷つけてしまう自信があるためケース自体はつけるようにしています。
ペットボトルを買うこと
どうしても、という場合以外はマイボトルを使うようにしています。マイボトルだと温かいものも冷たいものも入れられる一方で、ペットボトルは買ったときの温度をキープするのが難しいなと思います。また、マイボトルの方がかわいいので、ペットボトルよりマイボトルを持ち歩きたい気持ちもあります。環境への負荷はもちろんですが、シンプルにかわいいし、マイボトルの方がおいしく感じるので、マイボトル推奨派です。ペットボトルを買わないようにしてから「水に100円払ってしまった」といった罪悪感からも解放され、ゴミの分別も不要になり、とても楽な気持ちになりました。
無思考に食べるお肉
これはやめられる時と、何も考えずに食べている時があるので半々って感じです。少なくとも私の体質には、お肉がそこまで合わないため、無思考にお肉を選ぶことはやめようと思いました。ただ、お肉は好きなので食べたい時は食べます!お肉に限らず、口にするものに対して「無思考」であることを避けたいなと思います。意図的に選んで食べる、ということを大切にしていきたいです。”We are what we eat“っていいますもんね。お肉が身体に合わない、と気づいたきっかけについては【ヨガ効果】インドでヨガ1ヶ月!身体の変化ベスト5にてご紹介しています。
気分で起きる時間を決めること
これはできていない!ので自戒の念も込めて、の項目です。自分で寝る時刻も起きる時刻も決めて、その通りに起きるって幸福度が高い気がします。気分で起きる時間を決める方が、縛られなくて幸せなのでは?という意見もあると思うのですが、私はずっと寝続けたくなるタイプの人間なので、自分で決めた時間で睡眠のサイクルを回せる方が幸福度が高いです。特に朝に弱いため、朝を制覇できるとやりきった~!という気持ちになります。苦手な時間を上手に使えると人一倍幸福度が増すので、朝が苦手な人におすすめの「やめること」です。がんばります。
統一感のないハンガー
ハンガーめっちゃ大事!って思います。ひとり暮らしをはじめたばかりの頃は、実家にある余ったハンガーを持っていっていました。そのまま、色や形がバラバラのハンガーを使い続けていたのですが、実家の母がハンガーを買い替えていたことをきっかけに、買い替えてみました。
わたしはステンレスハンガーを使っているのですが、服をかけているときはもちろん、かけていないときも、統一感が生まれるのでスッキリします。同じハンガーを使うことでクローゼットの中の見た目もシンプルになり気に入っています。また、ハンガーを使わない時も同じ種類であれば、かさばらずに保存できることもおすすめポイントです。何よりも、お気に入りのハンガーだと、洗濯が少し楽しくなったり、干している洗濯物を見てちょっと嬉しくなることも気に入っています。
価格:1,880円 |
古いメイク道具
メイク道具を最後まで使い切るのって中々難しいなと思います。気分によって使いたい色やモノも変わる一方で、すぐになくなることはないですよね。増えることはあっても、減ることは少ないのがメイク道具。わたしは、そこまでメイクへのこだわりがないため、古くなったメイク道具を手放すことにしました。せっかくメイクをするのであれば、きゅんとときめくものを使いたい!古くなったら捨てることも踏まえて、慎重に吟味して、使いやすい道具を買うことにしています。メイク道具を保存するスペースが減り、清潔に保ちやすくなったことも利点だなと思います。
無思考に新品の本を買うこと
これは色んな意見があると思うので、あくまでも個人の意見です。本当に欲しい本は新品を買って大切にしたいと思います。ただ、たくさん本を読みたいなと思う気持ちもあるので、図書館を存分に利用しようと思っています。読みたい本があるときに、新品の本を買うことしか選択肢になかった頃は「本当にこの本読みたいのか?」と自問自答したり「ちょっと節約しよう」という思いで、本を買うことを躊躇してしまうことがありました。また、本はたくさん読みたいけれど、なるべく物は持たずシンプルに生きたいという気持ちもあり「新品の本を買う」という思考だと、本を読むことから遠ざかってしまっていました。
図書館や中古の本を購入するだけでなく、本の貸し借りも良いなと思います。ただ買うだけではなく「この人から借りた」と思って読むと、普通に読むよりも味わいが加わる気がします。借りた人に感想伝えよう、とか、どこが刺さったのかな?と思いながら読む時間が素敵だなと思います。
友人らが運営している「GiBook」という活動が本当に素敵でおすすめです!
名前もセンスあって良いなあと思うのですが、内容自体もとっても素敵です。
詳細はGiBook(ぎぶっく)の参加方法からご覧いただけます。
好みじゃない色のベッドシーツ
ひとり暮らしや自分の部屋がある場合、カーテンとベッドの色はとても大事だと思います。ただ、誰にも迷惑をかけないものでもあるため「不満がないから買い換えない時期」が続いていました。衣替えのタイミングで、夏用と冬用のシーツを入れ替えた際に、色の印象で部屋の雰囲気が大きく変わることに気づいてから、好みのシーツを使うようにしました。
カーテンやベッドは多くの面積を占めるので、部屋の印象や雰囲気に大きな影響を与えます。また、わたしは1日8時間以上寝るので、人生の約3分の1の時間を布団の中で過ごすことになります。そんな布団(ベッド)をお気に入りの色や質感のものにするだけで人生の約3分の1が自動的にハッピーになるとも言えます。8時間も寝ない!という方であっても、毎日過ごす場所なので、こだわる価値のある部分だなと思います。
意思のない1時間以上の残業
これは、もはや美学の問題だと思っています。働くことや生き方の美学の問題(と勝手に呼んでいます)です。そのため、必ずしも全員にとって「手放すべきこと」とは限らないと思います。ゆるめのOLとして、しっかり働く時間に働き、成果を出したいと思っています。長時間働いて成果を出すことは、わたしの美学に反するため、意思のない1時間以上の残業はやめました。「何時までに終わらせないと負け!」と決めて、時間内に必要な事項が対応できるように工夫しようと思っています。
時間内で対応しきるためには、質の高い時間の過ごし方と本当に必要な事項を見抜く思考回路が必要だと思っています。それら両方を鍛えることは、仕事以外の人生においても大切なことだなと思います。ただ働くのではなく、美学を持って働きたいし生きていきたいです。
生理と戦おうという気持ち
諦めるが勝ちだと悟りました。戦うようりも、そのサイクルを見極めて受け入れることに注力するように考え方を変えました。むくんで体重が増加することや、ニキビが増えること、食欲が増加すること、お腹や腰が痛くなることや、無条件にイライラすること、などなど生理があることの辛いポイントをあげるとキリがないですね。ただ、どれだけ頑張って戦おうとしても、誰が悪いわけでもなく、仕方ないことで、戦おうという気持ち自体を手放すことにしました。全部、仕方ないと思うようにしています。
また、せっかくなら「月に1回強制的にもらえる休息日」と認識することで、焦りすぎていた気持ちや詰めすぎていた予定を強制的に調整するきっかけにもなるかと思います。また、辛い時期やしんどい時期に着目しがちですが、生理が終わった後のデトックスされた感や、精神的に落ち着いてくる感もしっかり味わうようにしています。肌荒れやむくみも落ち着いてくるため、今最高!と思いながら過ごすことも大切にしたいです。
会社にアイメイクをしていくこと
会社へのメイクは必要最低限にすると決めました。直接、お客さんと顔を合わせる機会が少ないことや自由な風土の組織であることに感謝です。メイクをするのは休日や、遊びに行く時だけ!と決めることで、朝の時間にゆとりが生まれます。また、メイクをする日が特別な日に思えることもメリットだと思います。
基本的には、平日はアイブロウ以外のメイクをしないため、メイク落としも簡単で肌への負担が少ないことも手放してよかったポイントです。時間があるときは、まつげ美容液をつけて、とにかく平日は肌を休めるおやすみ期間として設定しています。
23:15以降のスマホ
寝る時間から逆算して、30分前からはスマホを見ないように決めました。平日は23:15以降、休日前は24:15以降は見ないようにしています。(見てしまう日もあります)強制的にスマホを見ない時間を設けることで、心も解放される気がします。また、寝る前にスマホを見ることをやめてから、朝起きやすくなりました。寝る直前に確認しても、朝確認しても大差はないと思います。寝る前は、自分の頭や身体を最大限にいたわる時間にできればなと思います。
また、お風呂に入っている時も極力スマホを持ち込まないようにしています。とにかくスマホから離れる時間を決めることでON/OFFの切り替えをつけやすい点が気に入っています!
土日に掃除をすること
土日は存分にダラダラしたいです。土日に家事が溜まっていると、手をつけるまでが億劫で起きたり、行動したりするまでに時間がかかってしまうことに気づきました。そのため、平日の働くモードの時に掃除や家事をしてしまうことにしています。特に疲れて帰ってきてからは、動きたくないので、朝に短時間で済ませることをおすすめしています。
また「いつやるか?」を考えて意思決定すること自体が大変だと感じるため、何も考えなくて良いように、ある程度の曜日を決めることにしています。わたしの場合は、洗濯は月、水、土に、トイレ掃除とクイックルワイパーは金曜の朝に行うことにしています。そもそも、モノが少なければ、散らかることも少ないというのも、手放すことをすすめる理由の1つです。
全部100%を目指すこと
目指せよ!って言われそう(笑)全部100%は無理!完璧主義っぽいところがあるので、どうせやるなら100%を目指したいという気持ちになるのですが、必ずしも全てを100%でやることが、最終的な理想状態とは限らないなと思いました。絶対に100%を目指したいと思う領域に集中するためにも、ある程度で良い領域を意識してつくることが大切かと思います。
仕事もダイエットも節約も、全部ほどほどでいいんです。きっと。わたしにとって1番大切なことは、100%でやりきることよりも、心地よくその時間を過ごすことです。「これは60%でいいや」と思えるようになることで、楽になることがたくさんあるなと思います。「しょーみどうでもいい」という気持ちを大切にしています。ゆるめのOL、全部どうでもよくなったというnoteで、どうでもよくなった時の話を書いています。
楽しみじゃない予定
意外と多い。絶対に楽しみで何がなんでも行きたい!と思えるくらいの予定しか行かなくていいんじゃないかと思います。(ちょっと極端すぎましたね)「そこまで楽しみじゃないけど、予定がないから一応行くか…」という気持ちで予定を入れてしまうと、1番楽しみにしている予定に最高の状態で望めないことがありました。
特に人と会う予定だと、そこまで楽しみではなくても、行った方が良いかな?と不安に思ったり心細く思ったりします。でも、心の底から行きたいと思わないものは手放すことで、心に空白が生まれて、新しいものとの出会いがあることの方が多いなと気づきました。常に心が想うこと、感じることに素直に行動したいものです。
無理して痩せようという気持ち
諦めるなよ(笑)という感じではあるのですが、諦めてからのほうが体重のキープがしやすくなりました。「痩せよう」と思うよりは「楽になろう」と思う方が長続きするなということにも気づきました。例えば、痩せるために夜ごはんを減らす、という考え方から、翌朝の身体を楽にするために消化の良いものを食べよう、という考え方に変えていくイメージです。楽な状態を目指す方が、無理に痩せようとすることに比べて、心身ともに健康だなあと思います。
そして、何よりもわたしは動けるぽっちゃり系を目指しているので、軽い運動を毎日することを心がけつつ、食べたいものは食べる!多少太っても良い!という気持ちで過ごしています。
身体が疲れているときの予定
無理をすればなんとか乗り越えられるけど、身体がしんどいといった場合の予定を手放すことにしました。身体と心が健全じゃないときにすることに良いことなんて1つもないのでは?と思います。ただ、無意識に「頑張ればいける」と思ってしまう自分もいるので、意識的に手放す勇気を持とうと思います。
また、そもそも疲れがたまらないようにすることが大切です。その日の疲れはその日に取れるように、そして疲れすぎないように予定を調整できたら一人前のオトナだなあと思います。(まだまだ難しい)
髪色を全部染めること
美容院に行くタイミングは、気分で決めたいという強い思いがあります。髪色を全てカラーしてしまうと、どうしても髪が伸びてきたタイミングで気になってしまい、気分が乗らなくても美容院に行かないと、という気持ちになります。色が落ちてきたから、とか、毎月行くものだから、といった理由に縛られるのが嫌なので、髪色を全てカラーすることを手放しました。「今行きたいから!」という理由で美容院に行きたいです。
髪色を全て染めることをやめてから、鏡を見る度に「美容院行かないといけないかな?まだ大丈夫かな?」と気にすることがなくなりました。そもそも黒に近い髪色が好みなので、染めるとしてもインナーカラーを入れるくらいがちょうど良いなと感じています。ただ、どうしても染めたくなったら染めるかもしれません!
やる気に期待すること
社会人になってからずっと「やる気はあてにならん」と思っています。感情の起伏があるのは仕方のないことなので、その起伏に影響されるような過ごし方をするのは、自分が疲れてしまうなと思います。やる気に期待せず、常にやる気がないスタンスで、やるべきことに向き合っていきたいなと思っています。やる気があってもなくても物事が進むように、習慣化させるスキルも身につくので、楽で便利な考え方だなと思います。
仕事だけに限らずダイエットや掃除も「手洗いうがいをしたらスムージーを飲む」「金曜の朝にフローリングの掃除をする」といった具合に習慣化させることで、悩むことがなくなり、とても楽になりました。
マツエク
自まつ毛を伸ばすことにお金と時間を使う方がコスパ良いのでは?と思ったため、マツエクをやめてまつげ美容液を塗ることにしました。その代わりしっかり効果が感じられるまつげ美容液を使うことにしています。私が愛用しているのはLashaddictです!1万円くらいするので少し高いですが、毎日使っても1年以上持つし、本当に伸びるのでマツエクやめてよかったなあと思います。正規品とそうではないものがあるみたいなので、購入時は要注意です!
価格:11,000円 |
身体を洗うタオル
お風呂で身体を洗う用のタオルを手放しました。激しい運動をしていたり、泥で汚れることがほとんどないため、毎日そこまで身体は汚れないかなと思ったので、手で洗うようにしています。皮膚を毎日こすって傷つけるよりも石鹸で優しく洗う方が肌にとっても良いんじゃないかな?と思います。タオルをかける場所が不要になったため、お風呂場がすっきりしました。お風呂場に置くものはとにかく最小限にした方が汚れづらく掃除もしやすくて便利です。また、直接身体に触れることで、背中にニキビができたかも?などちょっとした変化にも気づきやすくなるのも良い点だなと思います。
自分ひとりで頑張ろうとすること
自分ひとりでできることには限界があります。ひとり旅をする中で、道も分からず何が観光地なのかも分からずに困っていても、周りの人たちが助けてくれるといった経験をたくさんしました。もちろん、騙されそうになることもあるし、全ての人を無条件に信じることが必ずしも正しいとは思いません。
現実は嘘をつかないし厳しいことも多いけれど、そこに生きる人たちは、思っているよりも優しくて、愛してくれると感じています。みんな助けてくれます、大体。だから、大切なことは「自分だけで頑張ろうとすること」ではなく、関わってくれる人に感謝の気持ちを持つこと、そして伝えることだと思います。特に私は人一倍抜けていて、自分だけでできることが少ないので頼らざるを得ないのですが、それも割り切って堂々と頼る、そしてその分感謝の気持ちを伝えようと思っています。
ゆるめのOLが考える、手放すべき30のこと。手放すことで、よりシンプルにより豊かな毎日になりますように!