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【グラレコ講座】簡単に絵を描くコツとは?今すぐ描ける方法を解説

こんにちは、グラフィックレコーダーのあかりんです!
会議や講演を絵や図で整理するグラレコことグラフィックレコーディング。
今回のテーマは「簡単に絵を描くコツ」です。

  • 絵が苦手でもグラレコはできる?
  • どうすれば、簡単に絵が描ける?
  • 絵を描くときのコツってあるの?

この記事では上のような内容を中心に、絵が苦手だった私がグラレコやイラストを仕事にできるようになった経験を踏まえて、お伝えします!

この記事のおすすめの読者
  • 絵は苦手だけど、グラレコに興味がある
  • 絵を描いてみたいけど、上手く描けず諦めてしまう
  • 簡単なイラストをさらりと描けるようになりたい

はじめに

議論や会話の内容を同時進行で絵でまとめるグラレコことグラフィックレコーディング。精密な絵を描くことよりも、雑で早く伝わる絵を描く力が求められます。見たものを見たままに「うまく」描くことが苦手だったわたしは、グラレコと出会えたことで「絵は下手でもいいんだ」と思えるようになりました。

本記事では、グラレコにおいて大切な「下手でも伝わる絵をすばやく描けるコツ」についてご紹介していきます!

◯△□で表そう

簡単に表す上で大切なことは、いかに簡単な形を組み合わせて描けるかということ。基本的なモノはすべて「◯△□」を使って表すことができます。絵が苦手でも、◯△□なら描けるかも!という方は多いのではないでしょうか?

◯で描けるもの

ここでは「◯」を使って描けるものを集めてみました。なるべくまんまるに近い◯を描けるようになることがポイントです。

はじめは、楕円や縦長の◯になってしまうことも多いですが、何度も練習すれば、素早くきれいな◯が描けるようになりますよ!また、少し崩れた形の◯も、それはそれで味があって素敵だなとも思います。

△で描けるもの

ここでは「△」を使って描けるものを集めてみました。正三角形だけではなく、縦や横に長い二等辺三角形を使うことで、表現できる幅が広がります。

□で描けるもの

ここでは「□」を使って描けるものを集めてみました。ビジネスで使われるものの多くは、□を使って表しやすいですね。□と線を使うことで表現の幅がグッと広がります。

グラレコで大切なスキルの一つが「抽象化」です。描きたいモノやヒトはもちろん、話の内容や、話と話のつながりそのものも、簡単に捉える、つまり抽象化して捉え直すことが大切です。

話を抽象化する

ここでは、抽象化するという作業が、具体的にどういうことなのかについてご紹介します。まずは、グラレコで行っていることを分解して考えてみます。基本的には、以下①から④の作業を繰り返していることがわかります。

  1. 話を聴く
  2. 要点を捉える
  3. 抽象化する
  4. 絵にする

ここで大切なのは、③の抽象化する作業がないと④の絵にする作業が異常に難しくなるという点です。逆に③の抽象化がうまくできると、④の絵にする作業をスムーズに行うことができるため、楽に素早く要点を抑えたグラレコが可能になります。

例えば、グラレコする講演が1時間あり、話されるパートが3つあるとします。その場合は、1つのパートごとに、上の①〜④の流れを行うと同時に、全体を通して3つのパートがどのようにつながっているのか、についても捉え直します。

複雑な会話の内容のすべてを絵にするのは相当大変ですし、そもそも間に合いません。要点をとらえ、抽象化することで、話を聞きながらでもグラレコを完成させていくことができるようになるのです。

ヒトやモノを抽象化する

話の内容を抽象化して捉えることはもちろん、実際に絵を描く時にも抽象化するスキルが役立ちます。実際のモノの細部や影まで描いていては、とてもじゃないけどグラレコが間に合いません。「下手でも伝われば良い」をモットーに、◯△□で簡単に捉えることをおすすめします。

また、練習方法として、実際に絵を描いていなくても、散歩をしながら、家事をしながら、身の回りのものを◯△□で描くならどうするか?を考えながら過ごしてみることも良いなと思います。

グラレコをすることで得られるスキルの1つとして、具体的な複数の事象を抽象化して本質的な内容を捉える力があります。グラレコを練習することのメリットが、グラレコスキルアップ以外にもあるというのは嬉しいことですね!

何度も描いてみよう

上達のために、大切なことは繰り返し練習することです。また、よく使うアイコンは、自然とたくさん描くことになるので、グラレコの回数を重ねるごとに自然に上手になっていきますよ。

繰り返し描いて覚える

はじめは見よう見まねで、ゆっくりとしか描けなかったものも、10回も描けば簡単に描けるようになります。また20回ほど描けば、覚えてしまいます。覚えると、考えずにイラストを描くことができます。メモをとる時に、メモをとること自体が目的になってはいけないように、グラレコでも描くこと自体が目的になってしまっては台無しです。

わたしは、考えずに使えるようなイラストやアイコンが増えていくことを「絵の語彙力が上がる」と表現しています。何度も練習することで、考えずに描ける「絵の語彙力」を上げていけると良いなと思います。

上手な人を真似する

はじめから自分で考え出すのも楽しいですが、すでにあるアイコンを真似することで絵の語彙力を高めていくこともおすすめです!

私はこのサイトようなピクトグラムのサイトも参考にしています。様々な種類のものがシンプルに表現されていて、見ているだけでもワクワクしますよ。また、グラレコをされている他の方がどういう風に描いているのかを見て学ぶことも大切だなと思います。

堂々と大きく描こう

上の2つの絵を見比べてみてください。同じように描いているのですが、太い線で大きく堂々と描いてあるほうが自信があるように見えませんか?自信がないと、小さく細く描いてしまいがちですが、自信がないときこそ、大きく堂々と描くことで安心感のある印象を与えることができます。

ペンで紙に描く場合は、基本的に太い方を使って描くと良いでしょう。模造紙に大きくグラレコする場合も、ペンの太い方で描くことをおすすめします。ipadで描く場合も、細かくなりすぎないように全体のバランスを見ながら、なるべく堂々と大きく描けると良いとですね!

まとめ

絵そのものの上手さや精緻さが求められない点も、グラレコの始めやすいポイントだなと思います。また、簡単にイラストが描けると、ちょっとした手紙やメッセージカードを描くのも楽しくなりますね。

  • 絵が苦手でもグラレコはできる!
  • ◯△□を使えば、簡単に絵が描ける
  • 堂々と大きく描いて繰り返し練習するのがコツ

これからも、素敵なグラレコ生活が送れますように!

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ABOUT ME
あかりん
早稲田卒週末グラフィッカー。 IT企業でOLしながら、企業や地域のグラレコをしています。 チャイとインドをこよなく愛する関西ガール。
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